挑戦し続ける美学 石村友見 挑戦し続ける美学 石村友見

March 06, 2019

挑戦し続ける美学 石村友見

CADILLAC POWER WOMAN PROJECT

Text by

Masashi Taki

昨年5月に『ゼロトレ』を上梓。書店では〝最強のダイエット法〟として店頭に平積みされ、11月には37刷 80万部を記録した。キー局地上波の人気テレビ番組への出演も続きその勢いは止まらない。しかし体の各ポジションを元(ゼロ)の位置に戻すことで、キレイにやせて、不調を改善するゼロトレ(ゼロトレー二ング)を考案した彼女、石村友見さんは「ありがたいことなのですがNY暮らしなので、売れているという実感は正直あまりないんですね」と屈託ない。

そんな彼女のワークショップ「CADILLAC de ゼロトレ」が都内で開催された。招かれたのは30倍の抽選を射止めた15組30名。レッスンはまさに彼女の1対1による実践的なもの。始まりと終わりでは、姿勢はおろか体型までポジティブに変化する参加者が続出し、大きな歓声が上がった。

NYにベースを置き「CADILLAC de ゼロトレ」に来日した彼女は、日々ストリートで見かけるキャデラックに親しみを持っているという。「伝統と格式がありながら、常に新しい挑戦をしているクルマであり、ブランドですよね。私も演劇でもヨガスタジオでも、ずっと新しいことに挑戦し続けていますから、キャデラックに共感しています」。彼女の次なる挑戦は、ゼロトレを教育の場に提供していく環境づくり。挑戦は、キャデラックと彼女に共通する美学でもあるようだ。

NYでも来日の際も、スターや企業のエグゼクティブといったセレブリティに請われ、パーソナルレッスンの日々を過ごしている。現在のセレブに共通している点は? 「皆さん驚くほど礼儀正しい。その場に居合わせる人のことをちゃんと見て、ごく自然に全員を気分良くさせます。彼、彼女たちと1対1で過ごすことで、私も日々得るものは大きいです」。彼女のレッスンは徹底してロジカルで、スピリチュアルな陰りは一切無く、常に前向き。
キャデラック同様、ゼロトレが世界中のセレブリティに愛されている理由は、彼女の美しい笑顔だけではなさそうだ。

プロフィール)
Tomomi Ishimura

「ゼロトレ」考案者。ヨガスタジオ「Body Tone New York」代表。 劇団四季の人気舞台「ライオンキング」に女王サラビ役で出演。その後、単身ニューヨークへ。 35歳のときに、2000人がオーディションを受けたブロードウェイの人気ミュージカル「ミス・サイゴン」のミス・チャイナタウン役に抜擢される。 その後、ニューヨークにてヨガスタジオ「Body Tone New York」を創設。 体の各ポジションを元(ゼロ)の位置に戻すことで、キレイにやせて、不調を改善する「ゼロトレー二ング」(通称「ゼロトレ」)を考案すると、 その大きな効果を聞きつけたハリウッド女優、トップモデル、アスリート、アナウンサー、パイロット、エクゼクティブなどがパーソナルトレーニングを求めて殺到。 2018年5月サンマーク出版より『ゼロトレ』が書籍化され、80万部を突破するベストセラーとなっている。